タグ: 干し柿

西国三十三所巡りの途中の寄り道ですが、別記事にすることにします。

穴太寺から京都市を抜けて、宇治田原まで来ました。

刈り取りの終わった田んぼの中に設置されているやぐら。

中に皮を剥いた柿が干してあります。

柿屋という宇治田原独特の小屋です。 こうやって作られた干し柿は、「古老柿」というそうです。
「鶴の子柿」という小ぶりの渋柿が使われており、この柿の木は茶畑の霜よけとして植えられているものらしいです。







国道からすぐのところで、結構町に近いです。

こちらは少し入ったところにあった柿屋






皮を剥いたあと




お茶どころなので、お茶畑もあります。

このあと家に戻ってから、善峯寺へ向かいました。

先週の岐阜・糸貫が柿一色だったので、和歌山・かつらぎ町四郷の串柿の里へ行ってきました。TDMの出動です。
昨年、シーズンが終わった頃写真を見かけて、来年は行くぞと思っていたのでした。

寒くなってきたので、早く終わらせようと、岸和田和泉ICまで高速で行きました。
前日の天気予報では晴れるようだったのですが、当日になってみると雲に覆われて、なんか雨が降りそうな感じでした。

府道を経由してR480に入ります。
西国三十三所巡りで走っていたので、酷道であることは把握済です。

変な看板発見


ここにもあった

ようやく目的の四郷の集落が見えてきました。

柿の畑もあります。

目印となる、木の国や柿えもん

ここで、先行して干し柿を買っておきました。

このへんにバイクを置いて、少し歩くとありました。

柿を串にさして、干しています。

写真を取りに来ている人もいっぱいいました。





作業所がありました。


皮むき機で皮むきをしています。

こんなふうに、自動的にピーラーを当ててむいているようです。

串にさした柿をひもで束ねています。

串

むいた柿

むき終わった皮。漬物にしたりもするそうです。
それでも余るらしく、木の根元に肥料としてまいてあるところもありました。

別の作業所でもやっていました。
串差し

大きさの分別

ヘタ取り

来る途中、ずっと曇だったので心配でしたが、ここにいる間だけ晴れてくれました。

かなり狭い道なんですが、バスで来ている団体もいました。


和歌山側におります。

お昼になったところで和歌山ラーメン屋さんがあったので、ここで食べました。
まるむか中華そば

特製中華そば

橋本からR371で大阪へ戻り、スタンプを押していない道の駅を回って帰りました。
道の駅 ちはやあかさか

３００円の松茸に目が眩み、買ってしまいました。韓国産だそうです。

道の駅 かなん

道の駅 しらとりの郷・羽曳野

最初は高速を使って帰るつもりでしたが、まだ時間があるのでR170-R1新道で帰りました。
今日は１１月中旬にしては暖かかったです。