2013/08/31 第4回正倉院正倉整備工事現場公開

正倉院整備工事の見学第4回に行ってきました。第1回に行って以来毎回申し込んでいるんですが、第2回、第3回は落選して4回めで再び当選しました。

第1回は工事に取り掛かる前、第2回は屋根の解体の途中、第3回は屋根の解体が終わったところで、今回の第4回は屋根の復元の途中の工程になります。

近鉄奈良駅前
P1000230
P1000231
P1000233

寄り道で興福寺南円堂へお参りしておきます。
P1000234
P1000236
中金堂の再建工事が行われていました。
P1000237

P1000238
P1000240
P1000241
P1000243

猿沢の池
P1000244
P1000245

春日大社参道
P1000246
P1000247
P1000248
P1000256
P1000260
P1000261
P1000263

ミストの下が涼しいのを知っているんですね。
P1000264
P1000265

東大寺南大門
P1000267
P1000269
P1000270
大仏殿
P1000271

正倉院に到着
P1000273
指定の時間より早かったですが受付してくれました。
P1000275
P1000277
大きな屋根に包まれています。
P1000278
作業概要を説明する画像が流れていました。
P1000351
P1000279
P1000280

P1000350
足の部分は今回手を付けないようです。
P1000281
P1000283

P1000284
ちょっと中に踏み込んで覗けるようになっていました。
P1000289
新しい木材で補強してありますね。
P1000285
P1000286

↓ここの中央の柱は大正時代の大改修で交換された柱で、両側から挟んでいるのが今回追加した補強用の木材らしいです。
P1000297

P1000290
P1000291

P1000293

P1000298
P1000299
↓この軒下の柱にかかっている黒い鉄の帯は大正時代の工事の際に取り付けられたものらしいです。屋根が自重で垂れ下がる傾向があったので、しっかりした梁を用意してそこから吊るようにしたらしいです。
P1000301
P1000303

屋根のフロア
P1000305
P1000304
P1000306
P1000308
P1000311

P1000313

鬼瓦なども補修して再利用します。
P1000315
P1000316

古い瓦はまだ使えるものと使えないものを選別して、使えるものを使いますが、それだと足りなくなるので新たに作った瓦も使います。新しい瓦は現代の製法で作ったものと伝統的な製法で作ったものを場所によって使い分けていました。北側と西側の屋根が傷みやすいということで、そちらに現代製法の瓦を使っていました。

現代製法の瓦
P1000317
P1000321
P1000323
P1000324
現代製法の瓦はネジ止めですね。
P1000327
P1000328

作業用のクレーン
P1000330
P1000332

この天秤みたいなのは、メンテナンス作業時のロープ取り付け用で、大正時代の工事で取り付けられたそうです。
P1000331
P1000343

再利用される瓦
P1000333
P1000334
P1000335
慶長時代の瓦
P1000337
天平時代の瓦
P1000338
鎌倉時代の瓦
P1000341

P1000339

P1000342

P1000346

ちなみに、古い瓦には表に布目が付いているので、今回作った瓦も布目の模様をつけたそうです。
P1000347
P1000348
P1000349

聖語蔵が見えます。
P1000344

見学が終わって外へ出ました。
P1000352

P1000353
P1000355

P1000357

午後から天気が崩れるということなので、早めに帰りました。
第5回は工事完了状態の公開となります。当選できるでしょうか。