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近くなのに行ったことがなかった、大山崎美術館に行ってきました。
正式名称はアサヒビール大山崎山荘美術館ですね。

近所の藤

近所の桜
八重はまだ残ってますね。

阪急大山崎駅から歩きます。
駅前に美術館への無料シャトルバスが止まっていましたが、高齢者優先ですし、天気が良いので歩きました。





庭園は無料で行けるんですね。

企画展では、野口哲哉展というのをやっていました。
戦国時代の甲冑に魅入られた芸術家が、甲冑をモチーフとしたいろんな作品を作って発表していました。戦国時代の甲冑とSF的な要素とを組み合わせた作品などを、当時の遺品を展示する博物館の展示に模した架空の解説とともに展示していたりしました。KBSの取材が来ていました。

わたしは企画展めあてではなく、ここが所蔵するモネの睡蓮がめあてでした。

安藤忠雄設計による地中館に、西洋絵画展示エリアがありました。
ここでモネの作品は、睡蓮が2点と、アイリスが1点展示されていました。
これまで見た作品よりもかなり大きく、予想外でした。

美術館を出て、庭園を散策しました。





モネの睡蓮を意識していると思われます。

帰りは西国街道を歩きました。
途中の犬川沿いで、八重桜が咲いていました。
昨年も見に来たところです。

散り始めなので、桜吹雪が見られます。

今年の桜はこんなところでおわりでしょうか。