月: 2011年11月

前日に続いて西国巡礼です。

三田にある、花山院です。今回は、R171-R176で川西-猪名川経由で行きました。日曜日の朝だと空いていますね。

最後の上りの道が、すごい坂です。
番外札所、花山院菩提寺



本堂





薬師堂




有馬富士が見えます。

25番、26番はすでに行っているので、次は27番の書写山圓教寺です。
紅葉の季節のため、ロープウェイ乗り場の駐車場入口は渋滞していました。

ここから歩きです。

摩尼殿が見えてきました。


摩尼殿前のお茶屋さんでお昼にしました。

かやくご飯セット

写真にはあまり人は写っていませんが、紅葉目当ての人がいっぱいでした。

三堂（大講堂、食堂、常行堂）

開山堂

軒の角のところに、左甚五郎作と言われる力士像があります。


三方には力士がいるのですが、北西の角にはいません。
重さに耐えかねて逃げ出したと言われています。
ここにはいません。

ロープウェイの駅へ戻ります。帰りは自動車道を歩きました。

帰りはほとんどR372を利用しました。
R372は、途中に休憩ポイントがないのが困りますね。篠山あたりに道の駅ができてほしい。

西国三十三所巡りの途中の寄り道ですが、別記事にすることにします。

穴太寺から京都市を抜けて、宇治田原まで来ました。

刈り取りの終わった田んぼの中に設置されているやぐら。

中に皮を剥いた柿が干してあります。

柿屋という宇治田原独特の小屋です。 こうやって作られた干し柿は、「古老柿」というそうです。
「鶴の子柿」という小ぶりの渋柿が使われており、この柿の木は茶畑の霜よけとして植えられているものらしいです。







国道からすぐのところで、結構町に近いです。

こちらは少し入ったところにあった柿屋






皮を剥いたあと




お茶どころなので、お茶畑もあります。

このあと家に戻ってから、善峯寺へ向かいました。

京都の紅葉はあと少しというところですが、山の方はもう見頃らしいので、そちらのお寺を回って来ました。

混雑に巻き込まれないように、早めに出かけました。
23番札所、勝尾寺

演出として、定期的にミストが放出されています。

勝尾寺は、勝ちだるまのお寺です。


本堂

山を越えて亀岡に出て、穴太寺です。
21番札所穴太寺

今回は、本堂内や庭園の拝観も行いました。
本堂内は撮影禁止
布団をかぶった、涅槃釈迦像も見れました。

京都市方面に戻ってきて、ちょっと寄り道。宇治田原に寄りました。 この話は別記事にしておきます。

いったん家に帰って、V125Gに乗り換えて、善峯寺へ向かいました。

20番札所 善峯寺



本堂

遊龍の松






釈迦堂

薬師堂

京都市内方面が見えます。

京都タワー





阿弥陀堂

知恩院がライトアップをやっており、この週末で終わるというので、平日ですが仕事を終えたあとに行って来ました。

普段と違い、三門横から拝観料が必要になります。

普段公開されていない三門も公開されていますが、下からは入れません。

御影堂

阿弥陀堂

多宝塔

多宝塔の横から三門上部に渡る仮設の橋が作られていました。
三門内は撮影禁止です。釈迦像を中心として十六羅漢などが安置されていました。

友禅苑
普段はこの入り口で拝観料がとられますが、三門横の料金に入っているようです。

平日の夜なのに、周辺は観光客がいっぱいいました。

この日は雨模様だったので、西国三十三所のうち、雨でもよさそうなところに行って来ました。

阪急電車総持寺駅で降りました。

お寺へ向かって歩いていると、おそば屋さんの看板がありました。

貞寿庵


築200年の蔵を流用したお店だそうです。
1階が調理場で、2階の屋根裏みたいな所が客席です。

蕎麦三昧という、そばのコースを注文しました。
最初に、わさびそば
自分でわさびをおろします。

2番目に、鴨そば
こちらは殻も挽いた田舎そばです。

最後におろしそば

結構有名なお店だったようですね。

お昼を終えて、すぐに総持寺です。
西国22番 総持寺

本堂

金堂

ぼけ封じの、普悲観音像

さらに阪急に乗って、宝塚線に乗り換えて行くと、中山寺です。

西国24番 中山寺

門前にある、山内十二支一代本尊奉安所（十二支の守護仏のお堂）のうち、巳年の普賢菩薩のお堂。

五百羅漢堂

閻魔堂

寿老神堂


護摩堂


大師堂

多宝塔

本堂

きょうのにゃんこ