秋の散歩日和になってきたので、哲学の道を散歩してきました。
南禅寺
金堂の朝のお掃除をやっていたので扉が開いていて、中が見渡しやすくなっていまいた。
もみじの季節には早いので禅林寺永観堂もあまり混雑していません。
哲学の道に近くなって、いつもの猫さんたちはいるかなと思っていたら、哲学の道の入り口直前にいました。
特別拝観は、本堂、東求堂、書院などで、足利義満の持仏であった阿弥陀如来像や、与謝蕪村の描いた襖絵などが見学できました。書院では教科書で出てくる書院造りの違い棚などの現物を間近で見ることができました。
ついでなので、白川通をのぼって一乗寺へ
住宅街のようなところに入ってしばらくで、一乗寺下り松の決闘現場跡があります。
宮本武蔵が一躍有名となった吉岡一門数十人との決闘の現場として伝えられています。
ここにある松は当時あった下り松の4代目だそうです。
近くに縁のある神社があるようなので向かいました。
決闘当時の下り松の株だそうです。
北大路から高野川まで出て、河原を歩きました。
ところどころ流木が残っています。
賀茂川と合流して鴨川になります。
河原も広くなりました。
四条大橋をわたって、河原町駅から電車で帰りました。