梅雨の中休みで晴れ間もあるようなので、あじさいを見に行ってきました。
ついでに西国お参りもしておきます。
お昼の寄り道をして、京阪宇治駅からバスで三室戸寺まで直行しました。
シーズンを外すと静かなお寺ですが、今はいっぱいです。
お参りを済ませました。
うさぎに触る列が長く伸びていました。
帰りは歩いておりました。
宇治川の茶店
850年続いているそうです。
抹茶のソフトクリーム
JRの宇治駅から帰りました。
あるねこ好きの旅ブログ
西国三十三所巡礼を2回終えましたが、なんとなく、今後も続けていこうかなと思いました。
ちょうど、先達会というのがあるそうで、専用の納経帳があるとのことなので入会しました。
満願した納経帳を札所で確認してもらうと申込用紙をもらえて、会費とともに申し込むとこれが全札所に開示され、異議がなければ入会が認められます。四国よりはかなりハードルが低いです。わたしの場合は総持寺で申し込んできました。総持寺は札所会の事務局をやっているため、送金の手間が不要となり手続きが簡単になります。
1ヶ月くらいして、先達セットが送られてきました。
頭陀袋と軸装の納経帳、輪袈裟、それから名札です。
軸装納経帳は5回分の日付欄があって、5周まで使えるようになっています。
この納経帳で2回まわると中先達、さらに3回まわると大先達とランクアップしていきます。
大先達以降は納経帳がかわるようです。
頭陀袋は好みで良いらしいですが、輪袈裟と名札は先達としてお参りするときに必ず身につけるようにとのことでした。
ということで、3周目からは先達としてまわることにします。(本当は新しい人を導くのが先達の役目ですが、日常で宣伝して回ったりしているので、一応役目を果たしているということで...)
最初の札所はやはり1番札所青岸渡寺です。
昨年の台風で周辺が被害を受けたりしましたが、いまは問題なく行けるようです。
いつも十津川のR168から行っているので、今回はR169の上北山・下北山の方から行きました。
ここから山を抜けて熊野に出て、海岸沿いを那智まで進みました。
もうお昼に近いので、先にお昼にしました。
那智勝浦の駅前のまぐろ料理屋さん
まぐろ定食
サービスでまぐろの唐揚げをいただきました。
那智山に登る道の至る所に昨年の災害の後が見られました。
プライバシーの関係から被災した民家は撮らないでほしいとのことなので、撮影は控えます。
建物の基礎しか残っていないところが何箇所かありました。
今回は趣向を変えて、少し下の駐車場から大門坂という熊野古道を通って登ることにします。
関所跡の流し台など
茶店を過ぎると本格的な林の中の道になります。
道路を横切るのかなと思ったら、終わりでした。
意外と短かった。
そして、青岸渡寺
納経を済ませました。
今回は、実際に写経したのを持参して納めています。
山道で汗をかいたので、那智駅前の道の駅 なち にある温泉に入りました。
帰りは新宮からR168
このへんも被害があります。
道の駅 瀞峡街道 熊野川は台風で壊滅して、いまは更地になっています。
駐車場だけそのままです。
仮設のお店が出ていました。