以前から行きたいと思っていた猫島に行ってきました。
猫島はいくつかあるのですが、一番手軽に行けそうなのが香川県の男木島です。高松港から船が出ています。いろいろ調べたら、神戸から高松行きの夜行フェリーで高松まで行って、帰りは高速バスを使うのが良さそうでした。共通利用券が出ているので割安で行けます。
会社の同僚にネコ好きがいたのでその人を誘いました。バスの予約を入れた際、もっと安い割引きっぷがあるということを教えてくれ、結局、神戸-高松-大阪で3,800円で行けました。(ペア・瀬戸内クルーズ&バスセット)
天気が悪いとまずいので、毎週週末の天気を見て、よければ決行ということにしていたのですが、最初の候補日で決行できました。
金曜日の深夜24時45分神戸発で、連絡バスが23時半発なので、23時三宮集合ということにしました。
バスにのるつもりでしたが、時間もあるしということで、結局歩いてフェリーターミナルまで行きました。
ぼーっとしたあと乗船開始です。
以前、和室で窮屈な思いをしたので、今回は洋室に場所を取りました。
ただ、椅子からはみ出るのでちょっと寝づらかった。
高松東港に到着、連絡バスに乗って高松駅に向かいます。
高松駅
列車の乗り換えの駅ではないため、閑散としています。
高松城址
高松港の乗り場
最初は港は静かでしたが、小豆島航路の船が出たり入ったりし始めました。
これも小豆島行き
男木島行きのフェリーが到着しました。
乗船
まず、女木島に寄ります。
そして、男木島
切符売り場もある、交流館
瀬戸内アートの一部です。
漁港そばの広場で猫数匹発見。
漁師さんが何かくれるのを待っているようです。
なにかもらった。
出遅れた黒ぶちが寄って行きましたが譲りません。
「あげない」
集団発見
禁じ手を使ったようです。
すぐそばの壁に餌やり禁止のポスターが2枚も貼ってあるんですが...
みんな、意外と痩せていた。
なんだこれはというものがありましたが、これも瀬戸内アートのひとつです。
この子は首輪してる。
港に戻ってきました。
ちょうど帰りの船が着いたところでした。
出港
高松港について、お昼の時間になりました。
同行者が香川観光は初めてだということなので、うどん屋さんに行くことにしました。瓦町まで琴電で移動してそこからちょっと歩き。
この前高松のドミトリーのオーナーにおすすめとして教えてもらった 手打十段うどんバカ一代
混雑すると聞いていたのでかなり並ぶことを覚悟していましたが、流れ作業方式だったためすぐに食べることができました。
ここのおすすめ、釜バター
黒胡椒がかかるあたり、釜玉よりもカルボナーラを意識しているようです。
続いて、香川観光の定番こんぴらさんです。
瓦町から琴電で1時間ほど
登り始めます。
旭社
最後の階段
到着
曇ってきて、景色はいまいちでした。
海の安全の神様なので、船関係がいっぱい。
最新の護衛艦いせもありました。
駅に戻ってきたら電車が出る寸前だったので、車掌さん公認の駆け込み乗車をしました。
瓦町に戻って、最後の名物骨付鳥を食べに行きました。
この前も来ましたが、ここは初心者案内ということで...
注文は前回と同じ
県庁通りのバス停から高速バスに乗ります。
予定より早く帰れそうなので、予約センターに電話して一本早いものに変更してもらいました。
香川自動車道の路線バス停全部に寄ってお客さんを拾っていました。
休憩ポイントは淡路SAではなく一つ手前の室津PAでした。迷子防止でしょうか。