2011/01/01 乙訓鎮座神社巡り（１）

明けましておめでとうございます。

今年の正月は、乙訓鎮座神社巡りに行ってきました。
乙訓地方にある神社22箇所を周り、御朱印をもらう行事です。

10箇所以上朱印を集めると、干支の置物がもらえます。

期間は1月いっぱいで、大きな神社は1月中受け付けますが、小さな神社は三が日のみ受付があって、それ以降は近くの大きな神社に受付を委任しています。さらに、１月１日しか受け付けないところが一箇所あり、初日の頑張りが大事なイベントです。どうせなら、ちゃんと現地で受付してほしいし．．

各神社には一応番号がついており、東側の北から南へ向かい、東が終わったところで北西に移動してまた南下する順番になっています。
番号には意味はないようですが、一応これに従って進みました。

最初はJR桂川駅そばなので、ここまで電車で行きました。

前日の雪で、西山はうっすらと白くなっています。

初日の出

綾戸国中神社

早めに行こうと、７時過ぎに出たのですが、朱印受付は１０時からだそうです。
時間を潰すところがないので一旦家まで戻って出直しました。

途中の民家の庭では咲いている梅がありました。


出直してお神酒をいただき、朱印帳を購入し、最初の朱印をもらいました。
西国巡礼の朱印帳とは違い、３００円とお安かったです。

つぎへ向かいます。
R171を歩道橋で越えましたが、スロープが凍っていて危険でした。

厳島神社

ここは１月１日のみ現地で受け付ける神社ですが、どうやら、この日だけ氏子さんが受付をしてくれるようです。
御朱印も、なれない手でやっていました。

木下神社

桂川沿いを南下します。

菱妻神社

ここも氏子さんらしいですが、お参りをする横で構えていて、すんだらお神酒とごまめを勧められました。

このへんは久世工業団地にあたります。

パン工場は、元旦から頑張っています。

鞍掛神社

ここも氏子さんがいましたが、御朱印は向日神社でいただくことになっています。
みかんを頂きました。

菱妻神社。先ほど行ったところと同じ名前です。

神川神社。結構迷いました。
１月１日には御朱印受付をしているという話でしたが、誰もいませんでした。
２日以降に対応しているという、羽束師神社でいただくことにします。

久我神社


ここの御朱印は、先程の菱妻神社で取得済です。

前日の雪で、あちこちで雪だるまが作られていました。

羽束師神社。
普段から車で通るところなので、すぐわかりました。





らくがき絵馬

ここで、東側が終わり、北西への長い移動区間になります。
向日町郵便局。年賀状関連で忙しそうでした。

順番は違うのですが、角宮神社が途中にあったので、先に寄りました。

さらに、途中、マイナーな神社がありました。

杜の神神社

大原野に入ります。のどかな風景になります。

大歳神社

ここは、１月１日しか受付しておらず、それ以降に受付してくれるところもありません。

この後、向日神社へ向かいました。
途中にあったお地蔵さん。この向かいの池に沈んでいたのを見つけてお祭りしたそうです。

このへんは竹林の中を歩きます。

向日神社に着きました。すごい人です。

延々とお参りの列が続いているので、この日はお参りを控えて、後日来ることにしました。関係者が忙しそうなので、御朱印もおあずけです。

赤根天神社

つぎはこの日最後になりそうな、子守勝手神社ですが、受付終了の午後４時に間に合うか微妙な時間でした。
あゆみが早くなります。

紅葉の名所、光明寺ですが、ここも正月体勢でした。

光明寺の横の坂を早足で登りきり、ようやく到着です。

子守勝手神社

干支の竹細工

こちらは歴代の干支？

御朱印も間に合いました。

なんか、GPSログによると、この日、30km近く歩いたようです。
（測位誤差によってブレるので、その分多めに出るんですけどね）

おまけ
年末は福井の実家に帰っていて、大晦日に京都へ帰ってきたのですが、大雪の影響で、普段雪のないところにも雪があって大変でした。

道の駅 マキノ追坂峠

高島バイパス

湖西道路

R1山科付近

R1山科-京都間の峠
軽ワンボックスか、タクシーが立ち往生しています。

大谷本廟付近。

坂が上れなくて、諦めた車がいっぱいいるようですね。
スクーターは降りて押したり、乗ったまま頑張ったりしていました。

ようやく峠を越えました。

坂のあるところを過ぎると、普通に流れていました。