1番-18番
19番-27番
28番-37番
38番-47番
48番-64番
65番-79番
80番-88番
おまけ
高野山奥の院
補足情報
カテゴリー: 四国遍路1周目
2011年 四国お遍路 補足情報
今年、はじめて四国お遍路に行ってきました。このへんの補足情報をここに記しておきます。
1.装備
フル装備できている人も結構いましたが、わたしは控えめにしていました。
山谷袋
経典(四国用の必要な経典がまとまっている物)
納経帳
納め札
数珠
白衣、金剛杖、笠は用意しませんでした。
車でも、白衣をきている人は結構多かったです。
2.お参りのスタイル
ちょっと簡易的にやりました。
本堂に納め札をおさめ、お賽銭をあげて読経。(読経も、般若心経、真言、高祖宝号、回向文に絞っています)
大師堂では、納め札とお賽銭を省略して読経をしました。
ろうそくと線香はお供えしていません。(最初、まぁいいやで省略してしまい、後からみんなが殆どやっているのに気が付きましたが、そのままにしました)
必ずお参りを済ませてから納経所へ行くことにしていました。このため、お参りをしている間に団体さんに先をこされ、納経を待たされたことが結構ありましたがこれは仕方ないことと諦めました。
3.車で廻る際のポイント
最近はナビの案内で廻ることが多いですが、近くまで来たら、案内看板を優先したほうが良さそうです。案内看板は、走りやすい道を考慮していたり、駐車場へのアプローチを考慮していたりします。
離合の難しい山道を走ることが多いですが、この際のポイントは、できるだけ遠くで対向車を見つけて、一番有利なところで待つことです。このためには、走りながら、カーブミラーに必ず眼をやることです。注視する必要はありません。チラッと見るだけで、動くものは認知できます。一方、対向車の多くは山道に慣れていないので、このへんを心得ておらず、ぎりぎりまでこちらを認識できず、気がついてもそのまま突っ込んできます。このためにも、できるだけ手前の有利なところに退避することが重要です。
以前から、四国を走っているとあちこちでお遍路さんを見かけましたが、今回の経験で、この人達がいまどこへ向かっているのかわかるようになりました。
歩き遍路の人を見かけると応援したくなりますね。
2011/05/15 四国お遍路 おまけ
お遍路が終わった後、ついでの道の駅めぐりです。
ここは前夜に温泉に入ったときにスタンプが押せたので、早めに次に向かいました。
道の駅 木の香
資料で営業時間が11時からとなっていたので心配しましたが、これは温泉施設の営業時間で、売店は9時からやっているようです。
酷道として有名なR439を走りますが、このへんは大丈夫らしいです。
道の駅 さめうら
四国の水瓶としてよくニュースに出てくる早明浦ダムです。
このそばに、杉の巨木があるのが名前の由来らしいです。
神社もあります。
2本の杉が融合しています。
R32を北上して大歩危をかすめて東に入ると、祖谷です。
かずら橋
手すりにつかまって動けない人と、平気ですたすた歩く人と両極端でした。
琵琶の滝
道の駅 大歩危
このへんは、子泣きじじいのふるさとなんだそうです。
ここから徳島道に入り、井川池田ICでおります。
道の駅 三野
道の駅 たからだの里さいた
ここで、四国の道の駅制覇が完了しました。
帰る前に、うどんを食べることにします。
何回か行った釜揚げうどんの長田関連の新店です。
長田in香の香
帰りは、淡路島側は混むかもしれないので、瀬戸大橋から行くことにしました。
モニターを見ずに適当撮影です。
せっかく渋滞回避を狙ったのに、三木から宝塚までずっと事故渋滞とのこと。
ナビに渋滞回避を任せたら、三木から神戸淡路道路で南下して、そこから阪神7号北神戸線に入って西宮山口まで行くという、すごい大回りをさせられました。
神戸淡路道路に入ったので1000円追加の上、阪神の料金もかかりました。
あとは特に問題なく無事帰着しました。