車種変更

もうだいぶたっていますが、4輪を乗り換えました。
すでに何度か記事に写っているSW30プリウスです。
(いい写真が撮れていなかったので記事が保留となっていました)

IMG_0231

これまで乗っていたNCP120ラクティスは小回りがきいて、大きさの割に中が広くてよかったのですが、どうしても長距離で疲れるという欠点がありました。コンパクトカーとしての位置づけからサス等が貧弱であること、広さ優先で運転姿勢に難があること(シートとペダルのレイアウトがちょっとずれていて多少体をひねる態勢になること)、動力性能に余裕がなくて加減速にストレスがかかること(CVTの設定が燃費重視になっていることもあるみたいです)などです。

このため、近いうちにもうちょっと車格が上のものに乗り換えようと思っていました。以前乗っていたブレイドの兄弟であるオーリスも考えていたのですが、燃費がそれほど良くないことなどから保留になっていました。

ハイブリッド車についてはもともとその経済性を否定的な立場で、都市部では燃費の差がでるけれども元が取れるほど距離を走れない。郊外では距離は稼ぐけれどもそちらだとガソリンエンジン車でもそこそこ燃費が出るのであまり差がでないということを考えていました。

ラクティスの30ヶ月点検の時に、「次回車検を受けるかアクアに乗り換えるかどっちがお得」というビラをみせられて、「ハイブリッドに乗り換えるなら、アクアじゃなくてプリウスになる」という返事をしたところ、今のプリウスはモデル末期なので結構値引きできるという話になって、具体的な話になりました。

前述のとおりハイブリッドの経済性には否定的だったのですが、ハイブリッドシステムを経験してみたいという科学的な興味と、いまはやりの自動ブレーキの設定もあるというのがポイントとなり、つい注文を入れてしまいました。これまでたまに危ない状況があったので...
グレードは無印のGです。Sグレードが売れ筋らしいですが、自動ブレーキのプリクラッシュセーフティを選択できるのがG以上だったのでこれになりました。
各グレードにTouringというエディションが設定されていましたが、カタログ上ではヘッドライトがLEDになることとホイールサイズが大きくなることくらいだったのでこれは選びませんでした。(後日サスセッティングが違うことがわかりました。)

注文を入れてから、プリウスは軽量化・コストダウンのために剛性が低くて、静粛性や運動性に難があるという噂を入手してちょっとへこんでいました。ただ、マイナーチェンジ後は改善されたという話もあり、(価格が10万円くらいUpしたそうです)静音化グッズを用意して納車をまちました。いざというときはストラットタワーバーを取り付ける覚悟もしていました。

納車されて、静音化グッズ(主にフロアに敷く吸音材)を取り付けて走ってみましたが、危惧した騒音や、走行上の違和感はありませんでした。高いレベルで評価すると問題ありといった話だったのかもしれません。ただ、段差の突き上げは吸収できていない気がします。

SW30プリウス後期型Gグレードの装備ですが、ラクティスのGグレードと比べると、やっぱり車格が違うなという感じでした。ドアの下部や足元を照らすイルミネーションがついていたり、運転席シートが電動タイプだったりするところです。初めて体験したのが雨滴感知式ワイパーとレーダークルーズコントロールです。

ラクティスではGグレードでも間欠ワイパーの時間調節機能がありませんでした。(ヴィッツのスイッチを移植するのが流行っていました)これに対して、こちらはミラー裏のセンサーで雨滴を感知して間欠時間や動作モードを調整してくれます。ときどき反応が鈍かったりしますが役に立っています。ただ、いつもフルオートにしておくと、必要があってミスト動作をさせるときにアクションが増えるので、普段はOFFにしておいて雨が降り始めたらオートにするのが良さそうです。

またまたラクティスの話になりますが、こちらにもオートクルーズコントロールが装備されていました。ただ、単に速度を保つだけなので、遅い前車に追い付くと解除しないといけませんでした。このため、この機能が使えるのは北陸道とか中国道とか、限られたところでした。この点、レーダークルーズコントロールだと、前車が遅い場合は減速して、前がクリアになったら元の車速に戻すという動作をしてくれます。このため、名神や京滋バイパスなどでも使えます。ただ、前方クリアになった時の加速に気合が入っているため、燃費重視の走行には問題がありそうです。この機能は自動ブレーキのプリクラッシュセーフティとセットになっています。これまでに何度か作動を経験しています。危なかったというよりはわかっているけど動作したというところです。ブレーキが作動するところまでは行かず、警告が出るレベルで収まっています。このプリクラッシュセーフティは、いま流行のものよりは世代が古いので、動作速度域に制限があるとか、歩行者には効果がないとか、劣っている部分もあります。ただ、これまでに危ないと思ったケースは追突の危険なので、かなり役立ってくれると思います。

ハイブリッド車の要になる燃費の話に移ります。
結論から言うと、ハイブリッドをなめていました。燃費いいです。
わたしは郊外を走ることが多いのでもともと燃費が良くなる傾向です。ラクティスで17km/l程度出ていたのでハイブリッドでも20km/l行くかどうかかと思っていました。走ってみたところ、だいたい24km/lくらいの燃費が出ています。下記は燃費がいい頃の記録ですが、現在は通算23.8km/lくらいです。これは、燃費が悪くなる山道や渋滞も含めての通算なので、実燃費と言えます。
DSC00011
以前乗っていたブレイドの2倍位出ています。

ハイブリッド車の燃費傾向について、ある程度見えてきました。
とにかく、モーター走行をどれだけ増やすかが燃費向上のポイントです。このため、常時エンジン併用走行となる高速道路は苦手です。冬はヒーターのために充電が不要でもエンジンを動かすので燃費が悪くなります。
下りの際は、回生ブレーキを使ってバッテリーを充電していくのですが、下り坂が長いとバッテリーが満充電になってしまい、それ以上充電できなくなってしまいます。そうすると下りのエネルギーが無駄になってしまいます。長野へドライブに出かけた際にこういうことを経験することが多かったです。峠越えが苦手なんですね。もっとバッテリー容量を増やして欲しいです。

動力性能の話に移ります。カタログ等では2.4リッター並みの動力性能と言っていますが、シチュエーション次第ではこれ以上です。モーターは低回転でもトルクを発揮するので、中速域からアクセルを踏み込んだ時の加速がガソリン車とは次元が違います。遅い車を追い越すときの加速で重宝します。普段ECOモードで走っていますが、出だし以外はこれで十分です。出だしについてはちょっと制限されるようでワンテンポ遅れるような感じもありますが、ラクティスの頃よりもストレスが少ないです。

それから、自動防眩ルームミラーもついていましたが、歴代使用している、視界を広くするワイドミラーをかぶせているので現状では無意味です。このため効果の程は不明です。

半年ほど使ってみて思う弱点は、やはり視界の悪さでしょう。後方視界は2つにわかれたリヤウインドウを見ないといけませんし、Aピラー周りが交差点を曲がる際のストレスとなります。慣れといえばそうなんですが、困ったものです。

見た目に反して、リアシートを倒した際のフラットエリアは意外と広いらしいので、車中泊にも使えるかなと期待しています。(ラゲッジ部の天井が絶望的に低いのが難点)

乗り換えの動機となった、長距離走行時の疲労ですが、やっぱり改善されたようです。数値化できるものではないのでなんとも言えませんが、この前の潮岬日帰りの帰り道の疲労はラクティスの時と比べて改善されていたようです。

docomoのレピータ設置

わたしはNTT docomoのスマホを使っていますが、現在のマンションに引っ越してからリビングでの受信感度が低くて困っていました。リビングが南の窓際にあるんですが、南側にもう一つの棟が建っているためこれが基地局からの電波の多くを遮っているようです。

窓際では受信感度がかろうじてアンテナ2本表示までいくこともあるのですが、ちょっと中に入ると圏外まではいかないですがアンテナ0本になってしまいます。このため、電話がかかってくると電話機を持って電波の入る玄関側に走って行ってから通話をするみたいなことをしていました。

auだとちゃんと入るみたいなので乗り換えも考えたのですが、(最近は既存ユーザーを冷遇してMNP流入者に対して手厚かったりしますし...) ダメ元で電波状況の調査と改善に申し込んでみました。(「聞かせて!ドコモの電波状況」のページ) このページだけ見ると、調査だけして、今後の基地局設定の際に参考にするだけのように見えたのですが、調査の日程調整の際に「改善用の機器を持っていく」という話をされました。

調査の日が平日だったので、お休みをもらって家で待機しました。作業の人が2人組でやってきて、まず携帯のアプリで電波状況を確認して、改善機器の取りつけ作業に入りました。今回使用した改善機器はレピータでした。これは、電波の届くところにアンテナを置いて受信させ、それを室内に再送信する機器です。
電波を安定して受信できるところということで、バルコニーの配管にアンテナを固定して、これをケーブルで室内に引き込みました。引き込みはエアコンの引き込み部を使用することもあるようですが、今回はサッシに挟んで使うフラットケーブルを用いました。電波を再送信する本体は室内に置くのですが、再送信した電波が再び自分のアンテナに入ってしまうとハウリングみたいな現象が起こるので、そちらに向けないように注意する必要があります。また、これでカバーできるのは一部屋程度の広さで、家全体をカバーするものではありません。

バルコニーに固定されたアンテナ
...ちょっと情けない
DSC09092

設置された本体
DSC09089
今回の件とは関係ないですが、後ろに写っているのはHPのMicroserverです。(WHS2011を運用)

結構発熱するようで、裏側が熱くなります。
電気代が月200円くらいかかるとのこと。

携帯と同じ周波数を使うので、電波法で管理され、個人で勝手に設置することはできません。たぶん、docomo側で設置場所を登録しているはずです。
DSC09094

窓から1mくらいの場所の、設置前後の状態です。(N-01D)
設置前
DSC09098
設置後
DSC09106
わかりにくいですが、設置前は4本全部灰色、設置後は4本全部水色です。
ただし、ちょっとアンテナの正面から外れると2本とか3本とかになります。

アンテナで電波を拾えるところがないとか、ハウリング的な障害が避けられない時とかは、インターネット回線から通信を引いてきて送信するフェムトセルを使うこともあるようですが、その場合は使えるISPに制限があるようです。(フレッツ限定とかかな)

ドコモのWebサイトにはレピータやフェムトセルを使った改善について触れているページもあるようですが、上記の調査依頼の関連ページでは直接触れていないようです。改善するとは限らないのであまり期待させないようにしているのか、お金がかかるのであまり殺到しないようにしているのか、このへんは意図するものがあるんでしょうね。

このレピータは設置料金やレンタル料金はかかりませんが、引越しや契約解除などで不要になったときは返却する必要があります。また、紛失や故意による破損の場合は4万円の賠償が必要となるそうです。

スタッドレスタイヤ購入

車を入れ替えて初めての冬なので、スタッドレスタイヤを購入しました。
P1090879
ヨコハマ アイスガードIG50です。
納入まで紆余曲折がありました。

10月半ばに、職場にカー用品店がスタッドレスタイヤ早期予約キャンペーンでやってきたのが最初でした。
わたしはスタッドレスタイヤのふにゃふにゃ感が好きじゃないので、最近2回の購入はそのへんがしっかりしているミシュランのタイヤにしていました。今回もそうしようと思ってミシュランで見積りをとってもらったのですが、今年はX-ICE3が出たのでこれになるということで見積りされました。実際の注文は後日店に来てほしいとのことでした。
やっぱりミシュランは高いなぁと思いながら、念のため別のお店に出向いて見積りをしたら、1万円以上安い値段が一発で出てきました。X-ICE3の値段ですよねと念を押して見積書を書いてもらって、最初のお店に出向いてこれを見せました。すると、しばらく調べた挙句、2番めのお店はX-ICE2の見積りのはずだということでした。実は、ラクティスのサイズではまだX-ICE3が出ておらず、X-ICE2しか出ないとのこと。最初の見積りはX-ICE3相当で見積もってしまったとのことでした。最初の店で改めてX-ICE2で見積もってもらったところ、2番目のお店よりも5千円くらい安くなりました。これなら了解ということで注文しました。引き取りは11月末ということにして手配してもらいました。
1週間くらいしてお店から電話がかかってきて、X-ICE2を手配したが、このサイズの在庫は2010年製造のものしか見つからないとのことで、どうするかという問い合わせでした。スタッドレスはゴムの経年劣化も重要だと言われるのでこれはやめようということになり、ミシュランは外して国内ブランドに変更となりました。BSかヨコハマか迷ったのですが、REVO-GZは高い割に結構前に出たモデルなので、今年出たヨコハマのIG50にしました。
引き取りの際にもお店でちょっとしたゴタゴタがあったのですが、無事履き替えが完了しました。メーカーが言うようにブロック剛性が上がっているようで、過去に経験した腰砕け感がなくなってきており、これならミシュランでなくてもいいかなという感想です。もともとミシュランは日本の雪道に弱いという評価もあって、大事なときに困る心配もあったので、このへんも解消できました。とはいっても、95%以上は雪のないところを走るんですが... 夏タイヤとの比較では、ゴツゴツ感があるのとロードノイズが大きいのとですね。
昨年、乗り換え直前に夏タイヤに戻してしまって、奈良や丹波の山で怖い思いをしていたので、これで安心です。

P1090877
ホイールはセットの一番安いやつです。