旅の栞

堺に蒸し蕎麦の有名店があるということなので行ってきました。
恵美須町から阪堺線に乗ります。初めての利用。

途中で乗り換え

チンチン電車のイメージがありましたが、近代的な車両もあるんですね。

最寄りの宿院駅で降りましたが、千利休と与謝野晶子の資料館、さかい利晶の杜というのがありました。今年できたらしいですね。後で寄ることにします。

すぐそばに、千利休の生家跡

おそばやさんに到着。


蒸し蕎麦と熱いつゆ、卵が出てきます。


おそばはとても柔らかく、茹でじゃできないなという食感でした。
創業元禄時代だそうで、300年以上営業しているみたいです。
江戸時代は蒸し蕎麦が普通だったそうで、その当時の味かもしれないですね

蕎麦湯が出てきましたが、お店の人は「かまくら」と呼んでいました。何か由来があるんでしょうか。

茹で釜がありました。
蕎麦湯が出てきた時点で「蒸してるのに蕎麦湯？」という疑問がありましたが、いったん茹でるみたいですね。

このあと、さかい利晶の杜に寄りました。
撮影できるかわからなかったので、館内の写真はなしです。

さかい待庵
京都大山崎にある千利休作で唯一現存する茶室の創建当初の姿を復元したものだそうです。

続いて、電車の中で気がついた、住吉大社によってみました。





ここは、4つの本殿があり、それぞれ立派で見応えがありました。（いずれも国宝）

帰りに久々に日本橋の電気街をのぞきましたが、だいぶ変わりましたね。

奈良、兵庫、滋賀、京都ときて、次は大阪か和歌山に行きたい気もしましたが、5日目は兵庫の篠山にしました。なんとなく、秋は篠山のイメージがあります。

篠山の人気店です。

開店40分ぐらい前に到着。
駐車場にはすでに3台くらいいました。


開店には時間があるのでまわりを散策します。








開店時間が近くなってきたら、お店の人が整理券を配ってくれました。

近くの田んぼでは、米が実っていますね




カエルさん

大豆畑

もうちょっとすると、黒枝豆になります。

開店時間になり、席に案内されました。整理券の順番で注文が聞かれました。

そばがき

そば切り
薬味は一切つきません。

帰りに、丹波ワインのワイナリーによってみました。

見学ツアーをやっています。
ぶどうを絞る設備


ぶどう畑

おおむね収穫は終わっているようです。





ビン洗浄工程


発酵タンク

樽で発酵させるものもあります。

ビン発酵

瓶詰め

ラベル貼り

再び農場




試飲
わたしは車できているのでスルーです。

おみやげに2本ほど買って帰りました。