タグ: 倉敷美観地区

以前から行きたいと思っていた、倉敷美観地区へ行ってきました。

早起きして行くつもりでしたが、目覚ましの2系統あるスイッチをいつものやつにしてしまっていたため、いつもの時間に目覚めて寝坊決定。全部下道で行くつもりでしたが、亀岡を抜けるまでは高速を使いました。ナビに任せるとどうしても神戸経由で行こうとするのですが、それだとやたらと時間がかかるので、亀岡を抜けて姫路までR372です。

お昼前に到着
事前に安い駐車場を調べてあったのですが、路地裏にあるためアプローチがわからず、一番近い駐車場に入りました。



いきなり猫の店発見

いろんな猫グッズがおいてありました。


本物も

このへんが一番有名なあたりですね。

大原美術館．．．あとで行きます。

アイビースクエア
もとは代官所だったところだそうです。



テレビ小説の撮影に使われたそうです。

歩きながら、お昼を食べるところを探していたのですが、郷土の名産を食べられるところがありました。

ままかり寿司と黄ニラの卵とじがあったので、これを注文しました。一緒に鰆の炙り寿司も薦められたので、そちらも。お寿司は１個単位で注文できます。


ままかり寿司は予想通りの味、鰆炙り寿司は脂が乗ってとろとろでした。もう少し経つともっと脂が乗ってくるそうです。黄ニラは日光にあてずに育てるものなので、ニラ特有の癖は少なく、三つ葉のような風味がありました。

続いて大原美術館へ


ロダンの洗礼者ヨハネとカレーの市民


オリジナルがこんなところにあるのはすごいなと思ったら、同じ型で何体もつくられてるんですね。

本館、分館、工芸・東洋館、児島虎次郎記念館に分かれていました。
本館では印象派を中心とした西洋美術画と、日本の美術画が展示されていました。
有名なモネの睡蓮は他の作品と同列に扱われており、目玉はエル・グレコの「受胎告知」でした。この前神戸で見たエル・グレコ展にもここのが来ていたのかな？

分館は日本美術画と現代の美術だったように記憶しています。
おまけのつもりで行った児島虎次郎記念館が予想外で良かったです。フランスで西洋美術を学んだ児島虎次郎が、印象派に近い描き方で日本のモチーフを描いていました。朝顔の三部作が印象的でした。

分館の入り口

モネの池から株分けされた睡蓮

もっと風情のある池かと思っていたら、意外と簡素だった。

児島虎次郎記念館
本館とは離れてアイビースクエアにありました。

夕方になって人が増えてきました。

倉敷駅

帰りも同様に下道で帰りましたが、加古川バイパスで事故渋滞があって大変でした。